世界は意外とせまい

海外を転々としており、昨年3月からコロナ禍でミャンマーでの娘と子連れ単身赴任を終えて実家に帰ってきました。久しぶりの日本の生活、バイリンガル子育て、日本や世界の時事問題など気になることをつらつらと書いています。

勉強がなかなか始まらない。

仕事を辞めて早十日が過ぎましたが、予定していたお勉強の再開がなかなか進みません(涙)。娘が小学校に入学したけど、まだ給食が始まっていないというのもあるけど、それ以上に、今、ラグビートップリーグをやっていて、ゲームを録画しては夜な夜な気になる試合を観ています。最近の日本のラグビーは本当に色々見所ありです。

 

ラグビーって、本当に面白いスポーツだと思います。タックルは格闘技見ているように爽快だし、非常に戦略的で知的なスポーツ。2メートルを超える巨人みたいな選手も、160ちょいの小柄な選手もそれぞれ自分の体型を生かせるというのも面白い。そして、他の球技と比べて格段にチームワークを必要とするので、チームの一体感が半端ない。サッカーや野球ではスター選手見たいのが一人いてどんどん点が入ったりするけど、ラグビーはスター選手がいるからといってトライは簡単にはできない。緻密な計算によるチームプレーがあったやっとトライに繋がる。なので、ラグビーのスター選手は他のスポーツと比べてとても謙虚(な気がする)。

 

日本ラグビーも最近本当に強くなったことで、ラグビー人気も上がってきて、外国の有名選手が日本でプレーしているということ。特に、季節が反対の南半球の選手はオフシーズンに日本に来てプレーすると3−4倍のお金になるらしい。もう、トップリーグは半分、オーストラリア、ニュージーランド、南アのスター選手を見に来ている様なもん。特にトヨタフーパー(オーストラリア代表チーム主将)とサントリーのボーデン・バレット(NZの名バックス)の戦いとか痺れる。

 

それから、私の一押しの松島幸太郎選手はフランスのクレルモンで頑張っていますね。日本代表ではウィングが多かったけど、クレルモンでは15番もやっているみたいです。JCOMでくれるもんの試合もやってくれていて、松島が出てる試合が見られるのが嬉しい。

 

そして明日、6月の強化試合の日本代表チームが発表されるみたいです。トップリーグでチーム2年目で活躍している選手とかも結構いて、これからの日本ラグビー本当に楽しみ。2023年まで待てない。

 

www.rugby-japan.jp

 

というわけで、お勉強もぼちぼち、シーズンオフまではラグビー見守ります。