世界は意外とせまい

海外を転々としており、昨年3月からコロナ禍でミャンマーでの娘と子連れ単身赴任を終えて実家に帰ってきました。久しぶりの日本の生活、バイリンガル子育て、日本や世界の時事問題など気になることをつらつらと書いています。

ビオトープに挑戦。

以前から気になっていたビオトープについに挑戦してみました。ビオトープとは、「生物群集の生息空間」を示すらしい。餌も掃除もいらないって素晴らしくないですか?過去に金魚すくいの金魚を死なせてしまった私にとっては、これはとてもありがたい。

 

ということで、色々ネットで調べた結果でミャンマーでも手に入るものでビオトープを作ってみました。

材料は以下の通り。

・睡蓮鉢(直径60−70センチの大きめのもの)

・田んぼの土

アクアリウム用の土

・石

・水生植物は、睡蓮と竹っぽい草とバラの形の浮いてる水草

 

ネットで調べるとビオトープには「田んぼの土がよい」と書いてあったので、それならと我が家のナニー(地方出身)が田舎に行った際、実際に田んぼから採取してくてもらいました。

 

水生植物は観葉植物が売られている市場に行って、水辺で生きられる植物を聞いて買ってきました。日本では見たことことない植物で、ここでは図鑑もなく名前もわかりません。😅

 

作り方は、まず田んぼの土を敷いて(今は農閑期でカラカラの塊だったので、水でふやかして泥にしました)、睡蓮の鉢や田んぼの土は泥なので、水を透明に保つためにその上にアクアリウム用の土を敷きました。

 

石で高さを調整して、その上に買ってきた買ってきた水生植物の鉢を置き、さらに植物の鉢の中にも泥を抑えるためにアクアリウム用の土を入れました。そして、苗鉢の縁を隠すように石を配置して、静かに水を入れ、バラのような水草を入れたら完成。

 

レイアウトは、こちらのサイトを参考にしました。完成イメージもこちらの作品を意識しています(かなり出来は違いますが😅。まあ初めてですし)

ビオトープレイアウト特集-凛オーバルタイプでレイアウトに挑戦|チャーム

 

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こんな感じでできました。思ったよりも簡単で、心配していた水もにごらず透き通っています。イメージしていた睡蓮鉢っぽくなって、まずは結果に大満足です。

 

田んぼの土を使う醍醐味は土の中に色々な生き物の卵やらなんやらが入っていて、色々驚きがあるみたいです。すでに巻貝っぽいのとかが見つかっていて、これからもどんな生き物が出てくるのか楽しみです。

 

バクテリアが安定してくる1週間後に魚を投入してみようと思います。