睡蓮鉢ビオトープにメダカくんと田んぼの水草投入。ドジョウも仲間入り。
先週は、田んぼに田おこしに行ってきました。田おこしは、雑草や昨年の稲株を根っこから掘り起こして、ひっくり返して泥に返します。草や稲株はそのまま分解されて肥料になるとのこと。それと同時に他のイネ科の雑草は取り除きます。泥と格闘すること数時間、だいぶ綺麗になりました。
その間、娘くんはひたすら生き物とるのに夢中。今回は、GW中に作った睡蓮鉢に入れるメダカや水草を確保するために作業を終えてから一緒に捕まえました。結局水草2種類とメダカ2匹、それとどうしても娘くんが持ち帰りたいというのでドジョウも一緒に連れて帰りました。
前回持ち帰ったのはスジドジョウという少し希少な種類ですが、今回のは最もオーソドックスなマドジョウ。ザ・ドジョウという風貌です。動きもよりクネクネと蛇っぽい。私はスジドジョウの方がお気に入りです。
水草2種とメダカ2匹は睡蓮鉢に投入しました。元々メダカを入れる予定だったので、睡蓮鉢の底は、「メダカが映える」とあった黒い砂利を敷きました。ただ、誤算だったのは売っている白や金色のメダカと違って、野生のメダカ、黒い・・・。メダカくん、黒い鉢、黒い砂利でむしろ忍者のように隠れてしまっている・・・。白い砂利もあったからそっちにすれば良かったと少し後悔しています。お腹が少し大きいのが1匹いるのでもしかしたら卵を持っているのかもしれません。そのままにしてしまうと卵はメダカに食べられてしまうらしいですが、増やす気もないのでそのままにしておこうと思います。
水草は、丸っこい葉の方がヒメシロアサザかと思います。7〜9月に白い花が咲くようなので、楽しみです。このアサザ、田んぼにはいっぱいいますが、近年珍しくなっているようです。大事に育てたいと思います。もう一つのオイモの葉っぱみたいなものはまだ種類が特定できていません。次回田んぼに行った際、詳しそうな方に訊いてみたいと思います。