世界は意外とせまい

海外を転々としており、昨年3月からコロナ禍でミャンマーでの娘と子連れ単身赴任を終えて実家に帰ってきました。久しぶりの日本の生活、バイリンガル子育て、日本や世界の時事問題など気になることをつらつらと書いています。

ガチのビオトープでコメづくりに参加しました。

我が家はギリギリ東京通勤圏内なのですが、少し下るともう本当に田舎です。そんな実家近くにある谷津田で今年はコメづくりに参加しています。谷津田って、地名かと思いがちですが、谷津(台地に谷が入り込む地形)にある田んぼということらしいです。私も初めて知りました。

 

谷津田とは何かについては、こちらご参照ください。

谷津田とは? | 認定NPO法人 アサザ基金

 

この谷津田、畦や用水路には希少種となった生き物たちがいっぱい住んでします。今日は、シュレーゲルアオガエルの卵やカエルさんが、メダカ、ニホンザリガニ、どじょうなんか確認できました。先月訪れた時にあったつくしはみんなスギナになっていました。これぞ、ガチのビオトープですね。

 

ここでのコメづくりは有機栽培であることは当然ですが、機械をほとんど使わず、田んぼやその周りに住む生き物を呼び込むために米作りをしているそうです。なので、普通は冬場は田んぼの水を抜くのが普通ですが、ここではメダカちゃんなどの水に住む生き物のために水を抜かないそうです。

f:id:Koalakko:20210410112333j:plain

ここが私たちの田んぼ。冬でも水を抜きません。

f:id:Koalakko:20210410112346j:plain

3月の初回説明会では、春の草花が色々生えていました。

 

4月の会は、苗床作りです。これから1年間、楽しみが一つ増えました。

バックログで書いているので、もう済んじゃいましたが)