世界は意外とせまい

海外を転々としており、昨年3月からコロナ禍でミャンマーでの娘と子連れ単身赴任を終えて実家に帰ってきました。久しぶりの日本の生活、バイリンガル子育て、日本や世界の時事問題など気になることをつらつらと書いています。

インフルワクチンの対価

今年は雨期が遅いですね。昨日やっと雨期っぽい雨が降りましたが、例年に比べるとぐっと雨量が少ない気がします。近年毎年雨期には洪水・地すべり被害に見舞われるので、あまり降りすぎも問題ですが、なんだか雨期なのに雨が降らないのはちょっと気味が悪いです。

 

さて、ミャンマーでは雨期がインフル流行の季節です。うちの事務所でも家族も含めてインフルワクチン接種が奨励されています。昨年も娘と私で接種して、お陰様でインフルは回避しました。なので、今年も是非と思って、今年は我が家のナニーも含めて打って来ましたよ、Fluarix Tetra。今年のMixは、Aの変異型とB型の混合のようです。

 

ところがですよ。

 

娘とナニーは週末熱を出し、娘は昨日から嘔吐に苦しんでいます。他のお友達でママは帯状疱疹、息子さんは予防接種済みにも関わらず、なんと水疱瘡にかかってしまいました。

 

看護師の知り合いの話では、ワクチン接種後は免疫が低下するので他のウィルスなどに感染しやすくなるとか。おそらく免疫が下がったところで、インフル以外のウィルスにやられたみたいです。ワクチンを打った週末は、1泊二日の週末旅行に行っていたので、疲れが溜まってたのも良くなかったのかもしれません。

 

う〜ん。私もナニーも大したことなかったのですが、インフルと水疱瘡だったら、インフルの方がいいかなと思うし、子供たちは正直大人しくインフルかかってた方が良かったんじゃない?くらいの気になります。

 

ワクチンの接種は重要ですが、こういうリスクもあるんですね。ワクチンは重要ですが、接種する日はゆっくり休むことをお勧めします。

 

日本もこれから梅雨入りで体調崩しやすくなりますので、体調には気をつけましょうね。

 

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シュエダゴン・パゴダの金版の張り替え工事完了したみたいで、帽子がやっと取れました(2019年5月23日撮影)